ここでは、蛾超獣ドラゴリーの制作過程をご覧いただけます。
腰まわりの毛をエポパテにて造型。なるべく毛の流れに変化をもたせるようにしました。
全身のザラザラの皮膚を表現するため、右画像のような「カラーサンド」をハンズで購入。色は何色でもかまわないと思いますが、気分的な問題からドラゴリ−色のグリーンにしました。 このカラーサンドを溶きパテにまぜたものを塗り付けようと思いましたが、砂が均一に散らばらないので、溶きパテを塗った上からパラパラと振りかけることにしました。その結果が下の画像です。
ウルトラマンエースと並べることを前提とした製作のため、スケールの統一をします。エースはかがんでいるため余計小さく見えますね。
その後、ニューファンドにて少しずつ肉を盛り付けていきます。
ドラゴリーは蛾の超獣です。その特徴をあらわすのが身体側面の羽の存在です。写真ではちょっと横に広がりすぎた状態となってしまいましたので、もう少し納まった感じに改修していきます。
そして右側の写真は尾の部分になります。今回ドラゴリーを作ろうと思わなかったら、生涯ドラゴリーのしっぽがどんな形をしていたかなんて気付かなかったかもしれません。なんだか花が開いたような形状ですね。
だいたいこんなところまで出来上がりました。まだ腰まわりの毛のモールドが残っています。
しかしドラゴリーは全体の形状の把握が難しく、特に背面の写真の少なさにはまいりました。ちょうどこの頃ウルトラマンエースDVDが発売となりましたが、もう少し早く出ていればな〜。
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