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制作日誌:ウルトラマンタロウ対バードン

ここでは、ウルトラマンタロウ対バードンの制作過程をご覧いただけます。


ウルトラマンタロウ対バードン完成画像はこちら
■2002-05-04
TB01 TB02 TB03 TB04
まずはタロウの顔の制作です。プラ板をゲージとして、盛ったポリパテを削ります。左右対象になるように、資料と見比べつつ盛り削りをただひたすら繰り返します。額のビームランプは市販のクリアリベットを貼り付けます。最終的にはサーフェイサーを塗りますから、クリアである必要な無いのですが、ここは気分で。セブンに似ていて微妙に異なるタロウ、角をつけると一気にタロウ顔になるから不思議です。
TB05 TB06
さあ、バードンです。実は怪獣を造るのは初めてです。

骨組で寸法を決めます。設定ではタロウの身長は53m、バードンは62m。でもそんなものは全くあてになりませんので、劇中のイメージを優先させます。ところが資料の中にも素立ちで並んだものなど殆どありません。唯一見つけた写真を見るとほぼ同じ身長となっていました。しかしタロウに入られていた役者さんはかなり長身だった記憶があります。また、怪獣の着ぐるみには喉の部分にのぞき穴があることから、中の役者さんはタロウよりかなり低いことがわかります。で、最終的にだした結論が右の画像です。

TB07 TB08 TB09
できた骨組にファンドを盛りつけていきます。ビヤ樽体型をこころがけて盛りつけ。盛りつけに悩んだ時は、どんな体型でも中に人が入っていることを考えると、答えがでてくるような気がします。
ある程度できたら身体中のビラビラとかツンツンとかも形にしていきます。しかし怪獣というのはいろんなパーツがついているものですね。
TB10 TB11 タロウのほうはポーズを決めたら関節を先に固定します。筋肉を意識しながらファンドを盛っていきます。指は細いパーツなので強度を考えてポリパテにて制作。
ちなみに左の画像の顔は、バランスをみるためのダミーです。

■2002-06-09
TB12 TB13 TB14
バードンの羽の制作です。先に爪と腕の上についている謎の突起物を形にした後、羽の軸を針金で固定します。あとは、ファンドを薄く引きのばしたものをベタッと貼り付けます。かつて読んだ模型誌に、『ファンドで羽のような薄いパーツを作る時は、一つの固まりを多めに盛りつけること、決して継ぎ足しで作らないこと』とありました。乾燥すると継ぎ目がはく離してしまうからだろうと思いますので、素直にそのとおりに作りました。
TB15 足のほうなんですが、資料をあさってもアップの写真などあるはずもなく、多少アレンジぎみ。真ん中の指に役者さんの足が入っていたんだろうと想像しての制作でした。

■2002-06-30
TB16 TB17
複製するためにバードンを分割しました。全部で15パーツ。
それぞれの接合部はポリパテにてダボを設けました。ポリパテがファンドからポロッとはがれる場合がありますので、瞬着を流しこんであります。
TB18 TB19 毛の表現はファンドでは難しいと思ったので、エポパテを使います。ヘラの先にメンソレータムを付けながら、毛のモールドを形造ります。本当はもっと毛羽立たせたいのですが、複製のことを考えるてちょっとおとなしめに。エポパテはタミヤの「高密度タイプ」を使用。速乾タイプだと形をととのえているうちに、硬くなってしまいますから。

■2002-07-14
TB20 TB21 TB22
ちょっとわかりづらいかも知れませんが、うす緑色の部分がエポパテです。ボディはほとんどパテでおおってしまいました。首や背中の突起の先も毛だらけですね。
目は本当は出来合いの球状のものがあればよかったのですが、手頃なものが見つからなかったので、エポパテを小さく丸めたものを埋め込みました。舌は資料写真によるとペラペラで細いものでしたが、ちょっとなさけないのでぶ厚くしました。
TB23 のけぞったポーズのため、正面から見ると顔の形状がほとんどわかりません(汗)。そこで上方から撮影してみました。ケバケバ感というかゴテゴテ感がわかっていただけるかと思います。

この時点でWFまであと3週間・・・。


■2002-07-21
TB24 TB25 TB26
やっとバードン完成いたしました!画像ではわかりづらいですが、羽の膜に血管のようなモールドがあったので、溶きパテを筆塗りして表現しました。
この後、複製・塗装と難題も残ってますが、とにかく完成してよかった〜!
TB27 TB28 TB29
TB30 タロウはと言うと、胸のプロテクターを最初はファンドで造ろうと思っていました。これは腕を前でクロスさせているため、柔らかい表現にしようと思ってのことだったのですが、やはりシャープなエッジをだすのが難しいので、ポリパテをかぶせました。
あとは表面処理して、胸や頭のリベットを貼りこんだら完成です。

WFまであと2週間・・・。

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