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制作日誌:ウルトラマンA・エースロボット

ここでは、ウルトラマンA・エースロボットの制作をご覧いただけます


ウルトラマンエース完成画像はこちら
■2001-03-04
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エースロボットとは言ってもベースはエースなので、まずはエースの制作からです。

さあ、顔から造っていきましょう。プラ板を横顔の輪郭で切り出し、その両脇にポリパテを盛りつけます。あとは真ん中のプラ板をガイドとして顔を左右均等になるように盛り削りの繰り返しです。

目はいつも最後に盛りつけます。目を先に造ってしまうと、顔の面取りにじゃまになるからです。

a_04 一緒にボディのほうも進めておきましょう。ボディは柔らかい表現が必要になるのでファンドを使います。だいたいのスケールで揃えた棒状の手足を針金でつないでポーズをとらせてみました。ここでのポーズ決めは以外と重要、あとで修正するのは結構大変なので慎重に。

なお、ここではファンドソフトを使っています。ファンドソフトは固まると非常にきめ細かくよい素材となります。しかし水分が多いので乾燥時間が長く、また、後から盛りつけた部分がはがれてしまうことがあります。ですからファンドソフトは芯にしか使っていません。この後の作業ではニューファンドをメインとして使っていきます。


■2001-03-20
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あまり変化無いように見えますが、ちまちまと盛り削りの繰り返しをしております。
ウルトラは顔が命ですから、どの角度から見てもおかしくないように、とにかく時間をかけて似せるようにします。
バランスをみるため、エポパテで目をつけてみました。ちょっと大きすぎるようです。エースの口もとは両端がすこしあがっていて、まるでほほえんでいるかのようです。アルカイックスマイルってやつですか。

ウルトラ戦士には戦う時の戦士の顔と、弱き者に対するやさしい表情の両方をもたせるように、ただひたすら盛り削りです。


■2001-04-22
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やっと顔がそれらしくなってきました。

資料として色々な写真を見ながら作成するのですが、写真やみる角度によってエースの顔にも微妙な違いがあるように思えました。初代ウルトラマンの場合は、ABCと3つのスーツのタイプがあることは有名ですが、エースにおいてもそういった違いがあるようです。第1・2話のツーピースタイプのスーツはあきらかに違うとわかるのですが、顔の違いは微妙すぎて判断がつきません。第何話のバージョンと限定して作成すればよいのですが、その話数だけ都合よく資料写真があるわけでもないですからね。

しかし、ウルトラマンをベースにしながらまったく異なる形状のエースのデザインは、簡単そうでなかなかできない素晴らしいものだと思います。

a_10 ボディのほうも肉付けしています。エースは他のウルトラ戦士より小柄な印象があります。設定上は一緒なのに・・・。ここでは映像からうけた印象を優先して心持ち小さめに。

まだ先はながいですね・・・。


■2001-05-05
a_11 ボディのほうを進めましょう。

削るのにじゃまなので、両腕は肩からきりはなします。指の表情をつけたら、手袋のシワモールドをちょこちょこと。
ボディのほうも筋肉表現をある程度したら、スーツのシワを再現していきます。まずは腰のあたりにちょろっと。エースのスーツは身体にフィットしていると言うより、ちょっとのっぺりした感じがありますので、あまり派手なシワは控えめに。
ちなみに実際のスーツには、両脇の下にバッテリーが内蔵されていますので、心持ちふくらませます。


■2001-05-20
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カラータイマーと胸のプロテクターを盛りつけます。
レオの時はポリパテを使いましたが、エースは柔らかそうな素材に見えましたので、ファンドで形づくりました。しかし、このプロテクター、他のウルトラ兄弟にはありませんよね。エースならではのディテイルです。

実はどーもバランスが良くないので、一度胴体を真っ二つに切断して、再度くっ付けました。切断した面にファンドを盛って、付けるだけだとポロッといってしまう可能性があるので、中身をすこしえぐり出して多めにファンドを盛りました。強度的にはうまくいったようです。

背中の背ビレも付けました。私はエースの後頭部のとがった背ビレ部分が好きなんですよ。えっ、なんでかって聞かれると困ってしまうのですが・・・。


■2001-06-30
a_14 だいぶ前に出来ていたのですが、Aの素体の完成です。

既に型取りは終わっていまして、隣にならんでいるのが複製のテストショットです。目立った気泡もなかったのでひと安心。シリコンでの型取りはアンダーゲート方式でやってますが、実は今まで頭の方を上にして抜いていたのです。そうすると肩のプロテクター部分に気泡がたまってしまうのが悩みの種でした。そこで今回は足を上にする方法に変更してみたところ、爪先等に気泡もたまることなく出来ましたので、今後はこの方式にしていくことに決定!

a_15 心配していたトサカの穴もきれいに抜けてくれました。しかし、後頭部のトサカの尖った部分に気泡がはいってしまっていますので、シリコン型に切れ込みをいれて、キャストが流れ込みやすくします。

この後、複製したものをベースにエースロボット用のパーツの作成予定です。
WFまで、あと1カ月!


■2001-07-26
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エースロボット用パーツの作成です。

画像左から、キャストに置き換えたエース本体にメンタムを塗り付け、その上からポリパテを盛りつけます。そして、少しづつ薄く削りながら、それぞれのパーツを2つに分割し、穴をあけます。薄いパーツなので、作成中にパキポキと折れること折れること。

やっと削り終わったパーツに市販されているリベットを瞬着で貼り付け。リベットの数は全部で180を超えました(ひぇ〜)。 成形の都合上、パーツ合わせ目のリベットは省略してあります。右はじの画像は展示用の作例なので、合わせ目を埋めて、リベット貼り付け済み状態です。

そんなこんなでやっと原型が完成いたしました!あとはひたすら量産ですね。
WFまで、あと10日!

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